スロットの負けで増える借金

スロットの負けで積もり積もった学生ローンの借金。
やはり江戸の敵は江戸で討ちたいので、日々スロットの研究に明け暮れる毎日です。
研究とはいっても市販の攻略誌を読みあさるだけなんですけど。(笑)
 
最近になってつくづく思うのですが、攻略法は設定が入っている店で打ってなんぼ。
設定が入っていなければ、どうにもならないことに最近になってようやく気づきはじめました。
一度低設定を掴んでしまうと、それが低設定であると確信持てるまでに1~2万円は投資してしまうという悪循環です。

本来、そんな金額では判別は不可能ですが、自分なりのルールを作って決めつけてしまうやり方に徹しています。
そうでなければ、お金がいくらあっても設定判別は無理ですから(汗)

一番効率が良いのは、最初の台が高設定の場合です。
高設定はハマリも浅く、それなりの出玉も伴うため、長時間打てるケースが多くなります。
そうなれば必然的に、子役確率や設定示唆演出など、サンプルが豊富にとれる事にもなります。
出玉も伴い、深いハマリもない、子役確率も高設定水準にあるという場合は、全力でブン回します。
 
しかしこういう展開は10回、イヤ、20回に1回あれば良い方で、大半は低設定を打っているのだと思います。
店の状況がそんなんでは、攻略云々の問題ではありません。
もはや負けては借り、負けては借りを繰り返すようになります。
学生ローンの残高はみりみる増え、借りられる金額もほぼいっぱいとなり、こうなると起きている間は金策のことばかり考えるようになります。
これは本当につらいもので、髪の毛が何本あっても足りない精神状態に追い詰められます。
 
もはや、パチスロで返せる金額でなくなった頃、なけなしの金で競馬でも勝負しましたが、こういう勝負は十中八九負けます。

世の中には、パチスロで生計を立てている人もいます。
彼らは、豊富なデータと緻密な調査で、1ヶ月単位であればほぼ確実にプラス収支となっています。
しかし、これを実践するには、店のクセや特徴を把握する必要もあり、しかも最低でも5~6店はそういう店を持つ必要があります。
いわゆる「ジゴロ」というやつですが、自分には5~6店もの店の状況を把握するという事がなかなかできません。
この辺がプロとの違いなんだとつくづく思い知らされます。
また、打てる機種も豊富でなければなりません。
自分のようにいつも同じ機種ばかり打つ人間に、スロットで収支をプラスに持っていく事など不可能だという事に、ようやく気づく事ができました。

これからはマジメにコツコツと働いて、確実に学生ローンの残高を減らしていこうと思います。